アシュリー・バーネット
家族向けの都市といえば、アーバインが筆頭に挙がるだろう。たくさんの公園や子供向けの楽しいスポットがあるこの街では、家族で楽しめることがたくさんある。子供たちをどこに連れて行こうか迷っているなら、家族向けの楽しみ方をご紹介します。
アーバイン・リージョナル・パーク
アーバイン・リージョナル・パークには、公園内の無数の小道を自転車で走ったり、芝生の上でゲームをしたり、遊び場で楽しんだり、楽しい1日に必要なものがすべて揃っています。たくさんあるピクニックテーブルでピクニックを楽しんだり、タンデム自転車やパドルボートをレンタルして家族みんなで楽しむこともできます。アーバイン公園鉄道に乗ったり、ポニーに乗ったり、OC動物園のチケットを買ったり、夏には公園で音楽を楽しむこともできる。この広大な地域公園には、誰もが楽しめる何かがある。
プリテンド・シティ・チルドレンズ・ミュージアム
もし世界が子供のサイズに縮小されたとしたら、プリテンシティ・チルドレンズ・ミュージアムのコンセプトを説明できるかもしれない。食料品店、銀行、アートスタジオなど、現実世界の場所を中心とした展示の中で、子供たちは算数や読解のスキル、問題解決、チームワークを学ぶことができる。また、イマジネーション・プレイグラウンドやリアル・カフェでの軽食も楽しめる。
田中農場
季節ごとのイベントもあり、田中農園を訪れるのはいつも楽しい。秋のカボチャ畑、夏のメロンやヒマワリのツアー、冬のクリスマスツリー見学など、この地元の農場では、家族全員が楽しめるイベントが常に開催されている。小さなお子さんをLi'l Farmer for a Dayワークショップに参加させたり、大きなお子さんをジュニア・ファーマーズ・ワークショップに参加させることもできる。
バブルポップ
アーバインに住む子供とその両親のためのユニークな体験。さまざまなバブルステーションがあちこちに設置され、インタラクティブな遊びが楽しめる。子供たちはこの楽しい遊び場で、さまざまな大きさの泡で一緒に遊びながら、さまざまな科学理論も学ぶことができる。
ハローキティグランドカフェ
サンリオが大好きな人たち(若い人もそうでない人も)、大喜び!ハローキティグランドカフェは、ハローキティの形をしたクッキーやハローキティの顔が描かれたマカロンなど、ハローキティをテーマにしたキュートなスイーツで楽しい写真を撮ることができる、ハローキティ好きにはたまらないスポットだ。また、ボウ・ルームのアフタヌーン・ティーは、大人には様々な紅茶が、子供にはミニケーキやスコーン、タルトなどが楽しめるので、子供と一緒に予約するのもいいだろう。
写真マッコイ・フォトグラフィー
冒険遊び場
構造化されていない遊びなら、アドベンチャープレイグラウンドに勝る遊び場はない。実際、同じような構造化されていない遊び場は全米で3つしかない。子供たちはトンネルの滑り台、あちこちに散らばっている遊具、さまざまな隠れ家が気に入るだろう。
アシュリー・バーネットは南カリフォルニア在住のライター兼編集者。これまでに『Locale』、『LA Travel Magazine』、『TravelAge West』などさまざまな出版物に寄稿。